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授 業 を つ く る 分 科 会 |
6日9:30〜 7日13:30〜 8日9:30〜 1.テーブルタップで広がる電気の学び (今年度の大会スナップより) 1回の授業で、できあがってしまう古くから親しまれているテーブルタップ。しかし、視点を変えると奥の深い教材です。シンプルゆえに指導する人の力量に合わせ電気学習を楽しく魅力ある授業に出来ます。電気は苦手だなーと思っている人も、電気のエキスパートの人も魅力ある電気学習を開発してみました。 2.「見えないものが見える授業」生活の中から発見 日常生活の中では気づかない課題を、どう気づかせていくか。見えにくいものが見える授業づくりはどの分野にも活かせるテーマです。・清涼飲料を手作りしよう。(食品添加物を知ろう) ・ 食品の糖度を測ってみました。 (今年度の大会スナップより) 3.「木でつくるオリジナル作品」 ものづくりの経験が減っている中で、基本的なことをていねいに教えることが大切です。同時に、作りたい・出来そうだという意欲が持てる題材であることも必要です。 加工法の基本、仕上がりを高めるコツ、工具・材料の扱いや管理、学びの中での生徒の変化など参加者の実践を交流しながら考えました。 |
授 業 を つ く る 分 科 会 |
4.「身近なことから生産、社会まで 制御の世界」 (今年の大会スナップから) 新学習指導要領では制御が盛り込まれました。今まで制御の実践をしていない学校では、まず教材の購入が悩むところです。この分科会では、手軽に導入できる制御のための教材を実演し、それぞれの学校の実情にあった制御の授業をどうするか一緒に考えました。 生徒がプログラミングをつまずかないための支援をこの分科会で一緒に考えました。
これから必修となる生物育成(栽培)。畑の確保、用具の整備、栽培計画づくりなど、これまで経験のない先生方にとってはかなりハードルの高いものとなってくることが予想されます・・・が、産教連にはこれまで栽培領域で多くの実践が報告され、検証されてきた歴史があります。水耕栽培キットや鉢・プランター栽培など多様な実践の可能性を具体的に検討してみました。 |
授 業 を つ く る 分 科 会 |
7.「とろける金属輝く金属 キーホルダーづくり」 低融合金を用いた鋳造と黄銅を切削、塑性加工して作るキーホルダー製作。生徒一人ひとりオリジナルな作品が出来て、磨き込むと金属光沢が出てくるところが魅力です。時間数や学校の条件に応じて、どこまでを加工するかいろいろな組合せが可能です。多くの工具や旋盤などの機械を経験させることもでき、広く金属とその加工について学びました。(他に鋼の熱処理は学ばせたいところですが) (今年度の大会から) (今年度の大会スナップ) 「横糸を紡ぎ、布を織る実習」を検討する。触って綿繊維の特徴を確かめよう(三河綿 アメリカ綿)。綿繰り(綿繰り機)と綿打ち(綿打ち弓)をやってみました。綿糸を紡いでみよう(手紡ぎ・紡錘・糸車)。紡いだ糸で布を織ってみよう。紡績技術の歩みを学びました(DVD)。 9.「布によるものづくりの実習」を検討す ○ ○ ○。 |
実 践 交 流 分 科 会 |
6日14:30〜17:00 参加者が持ち寄ったレポートの発表と討議をしました。「授業をつくる」分科会や「全体討論」とあわせて討議を組み立て、面白い議論が展開されました。 (今年の大会スナップより) 一人一玉そば打ちセット ロボコン出品作など 指編み |
教 材 教 具 発 表 会 |
7日16:30〜17:45 手づくりの教材や教具の発表会です。実習題材、演示教具、視聴覚教材など多様なものを持ち寄っての発表です。とっておきの教材教具が持参、披露されました。 (今年度の大会スナップより) (今年度の大会スナップより) (それぞれ実費程度の材料費が必要です) |
課 題 別 分 科 会 |
7日9:30〜12:30 授業実践に共通する問題点や課題をテーマごとに討議しました。 A 学習指導要領と教育課程 B 教育の悩みと学校づくり |
ま と め の 全 体 会 |
8日13:30〜15:30 基調提案、分科会討議など大会全体で出された成果や課題をみんなで討議しました。 |
連 絡 先 |
大会実行委員会委員長 亀山俊平 〒195-0061 東京都町田市鶴川 4-28-5 TEL / 042-734-5052 e-mail / kame@mbj.ocn.ne.jp 大会会計 野本 勇 〒224-0006 神奈川県横浜市都筑区荏田東4-37-21 TEL &FAX / 045-942-0930 |