1983年3月号, No. 368
特集/新しい共学の家庭科像を求めて
* 「地域」を生かした教材 ‐赤だんご‐ 森藤朝美 6
* 3年間を通しての共学による食物学習のとりくみ 中嶋啓子 12
* 「生活訓練」としての食物学習‐お好み焼き ‐肢体不自由児童養護学校での実践‐ 松本洋子・伊藤孝敏・小西正人 16
* 布加工の中に“結び”の実習を取り入れてみて ‐マクラメの教育的意養と家庭科‐ 福井庸子 21
* 被服1を男女共学で ‐帽子づくりの実践から家庭科を考える‐ 長谷川圭子 25
* 心との交流が深まる織物と染色 ‐都立八王子工業高等学校・繊維学科をたずねて‐ 杉原博子 34
* 先人の衣生活に学ぶ ‐道具や技術の発達を通して‐ 及川理恵 39
* 藍の栽培にいどむ ‐まずは徳島の「藍の里」から‐ 保泉信二 44
〈今月のことば〉
「美しく正確に」から「速く」へ 高野政紀 4
●論文●
浮き彫りにされた技術教育論の当面の課題 産教連研究部 49
職業高校はどのように選べばよいか ‐東京の「高校白書」作りの運動から‐ 深山明彦 54
〈連載コーナー〉
幼児・小学生の工作教育(12) 使ってみたい工具 和田章 61
高校生と技術教育(11) 勤労体験学習の実践例 (その4) 水越庸夫 64
D・D・Rの総合技術教育の実際(12) 中学校の製図学習 沼口博 67
☆ 技術のらくがき(21) JIS名称 高木義雄 72
☆ 力学よもやま話(92) りんごと万有引力 三浦基弘 80
* 菊づくりを通しての栽培の授業(12) ‐菊の摘芯・摘芽・摘蕾‐ 野原清志 75
* 農村は明るいか(7) 生きている青春残像 飯田一男 82
* 民間教育研究運動の発展と産教連(10) 「主要生産部門」と「技術学」についての佐々木享氏との論争 池上正道 87
〈その他〉
おっぺる通信 白銀一則 93
教育時評 71
図書紹介 95
ほん 33・38・48・60
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