No.327 1979年10月
技術教室 産業教育研究連盟編集

□特集/電気学習では何を教えたらよいか。
 電気学習の系統化と子どもの認識 葛飾区・奥戸中学校 向山玉雄 2
  1.生活経験で身につけられる学力の限界 2
  2.系統化の意味 4
  3.研究的授業実践の必要性 8
 電気学習における技術科と理科の観点 大分・高田市立田染中学校 志賀幹男 9
 子どもたちが構成する1石増幅回路の授業 静岡教育学部附属静岡中学校 村松剛一 19
 回路の基本から学ぶアースのはたらき 広島・御調中学校 谷中貫之 24
 回路について「学ぶ」学習から「つくる」学習へ 岡山大学教育学部附属中学校 佐藤泰徳 31
  1.はじめに 31
  2.「回路をつくる学習」の構想 31
  3.事前の学習 32
  4.回路をつくる学習 34
 電気領域の製作教材について 江津市立松平中学校 高野聖邦 37
               仁多郡仁多町立仁多中学校 伊藤幹夫
               島根大学教育学部 古川明信 
□教育時評/40人学級の根拠 59
[連載コーナー]
 力学よもやま話(52)葉と落文 東京都小石川工業高校 三浦基弘 68
 産教連のあしあと(22) 大東文化大学 清原道寿 54
  1.まえがき 54
  2.教育内容を規定する基本的視点 54
  3.教育内容の分類 55
  
[べんり帳]
□技術豆知識 やさしい原子力の話(2) 水越庸夫 52
□職人探訪 桐下駄製造業 広瀬善高さん 飯田一男 60
□技術記念物 民衆のせんい(2) 東京農工大学附属繊維博物館 永島利明 66
□実践の糧 超低周波発振機の製作(2) 島根大学 古川明信 71
[実践のひろば]
 丸太利用のトラッグ製作 京都・陶化中学校 井上方志 76
 「ワタ」の観察カレンダー 山村登美子 70

 新学習指導要領の実施と今後の領域構成の検討 新潟県新井中 矢野利雄 78
  1.はじめに 78
  2.領域の選択調査 78
  3.主な領域のパターン 79
  4.年鑑時間配当計画(案) 80
 父母の労働と教育 そこに生活る子どもN 葛飾区奥戸中学校 田原房子 84
 第28次技術教育・家庭科教育全国研究大会成功裡に終る 佐藤禎一 90

 図書紹介 75
 産教連ニュース 95
 ほん 18
 質問コーナー 88
 編集後記,11月号予告 96
 
 新学習指導要領



編集 産業教育研究連盟代表 諏訪義英
発行者 沢田明治
発行所 株式会社 民衆社

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