No.272 1975年3月
技術教育 産業教育研究連盟編集
特集/技術教育的視点による家庭科教材の再編成
家庭科について考える 後藤豊治 2
1.教科とは 2
2.総合学習とは 2
3.技術の学習 3
4.社会論と運動論の接点 4
家庭科教材を技術教育的視点で再構成する意義 小松幸子 5
はじめに 5
1.なぜ技術的視点で再構成する必要があったのか 6
2.実践で明らかになったことは何か 8
3.子どもの作文から 9
<巨摩中学校公開授業>米を使って 坂本典子 11
食物学習の男女共学 東京・葛飾区立一之台中学校 熊谷穣重 15
食物学習のねらい 15
1.人間と食物 15
2.栄養素 16
3.加工法 16
4.炭水化物・脂肪 16
5.たんぱく質 17
カステラの作り方 17
生徒の感想 18
食物学習を実践して 18
男女共修の被服学習 横浜市立大桐中学校 加藤恵子 19
1.はじめに 19
2.年間計画 19
3.被服領域 20
4.生徒の反応 21
5.おわりに 21
牛乳を使って-バター,カッテージチーズを作る- 東京都大田区立大森第二中学校 藤村知子 22
1.はじめに 22
2.実践例 22
3.生徒の感想 23
4.おわりに 24
食品添加物の授業実践とその問題点 埼玉県北葛飾郡庄和町立葛飾中学校 佐藤ふく 25
1.はじめに 25
2.実践 25
3.生徒の感想 25
4.生徒の感想 26
5.この授業を終えて 26
7.問題点と今後の課題 27
高校・家庭一般の学習としての経済 都立武蔵高校 中本保子 28
1.導入 28
2.学習の展開 29
3.おわりに 33
<海外資料>アメリカにおける家庭科教師の労働条件 永島利明 34
1.はじめに 34
2.家庭科の学級編成 34
3.教師の授業時間 34
4.日本と比較して 35
<対談>これからの家庭科教育・技術科教育を考える 和田典子・向山玉雄 36
1.男女共学と家庭科教育 36
2.家教連の考える家庭科教育 37
3.中央教育課程委員会 38
技術・家庭科教育をふりかえって-生徒の意識調査より- 鳥取市立東中学校 鶴石英治 40
1.はじめに 40
2.生徒は,技術・家庭科をどのように,とらえているか 40
3.題材をどのように取り扱ったか 41
4.生徒の印象的な題材は,何であったか 41
5.おわりに 42
<全校ゼミ技術教育分科会報告>たしかな技術教育観の確立をめざして 東京学大 白戸一範 43
向山先生の講演 43
男女共学の問題 44
技術史 44
労働と教育の結合 45
来年の全教に向けて 45
<道具のはなし (9)>外国における包丁の歴史(1)-特にフランスを中心に- 茨城大学教育学部 永島利明 46
<情報>世界的不況の嵐-青少年の失業率高まる 51
<作って遊んだ子どものころの記憶から (11)>雪の造形 洲浜昌弘 52
<力学よもやま話 (10)>コンクリート 東京都小石川工業高校 三浦基弘 53
池田種生さんを悼む 55
池田さんを想う 産教連委員長 後藤豊治 55
池田種生先生の死を悼む 東京都板橋区第2中学校 池上正道 56
池田種生さんの素顔 千葉県市川工業高校 水越庸夫 57
池田種生先生追悼の記 千葉経済高等学校 諸岡市郎 57
池田種生先生をしのぶ 新潟県上越市教育委員会学校教育課長 林勇 59
故池田先生をしのんで 大分県日田市南部中学校 淵初恵 60
次号予告・編集後記 64
編集 産業教育研究連盟代表 後藤豊治
発行者 長宗泰造
発行所 株式会社 国土社
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