No.262 1974年5月
技術教育 産業教育研究連盟編集
特集/機械学習
 道具から機械への発達 -機械の技術史的意義- 山崎俊雄 2
  1.道具の発達 2
  2.機械の発達 3
  3.機械の自動体系への移行 4
  4.機械の歴史的意義 5
 機械工学の体系は技術教育の系統性とどうかかわるか 山脇与平 7
  1.はじめに 7
  2.技術の総合方法論的学習 7
  3.技術教育の系統化のむずかしさはどこに? 8
  4.工学と技術学の相違とは? 10
  5.機械工学の体系について 11
  6.技術教育の枠ぐみと系統化について 13
 機械における摩擦をどう教えたらよいか -平ベルト伝動における摩擦のしくみ- 斎藤章 16
  1.機械学習のとらえ方 16
  2.指導計画 16
  3.授業の展開 16
 熱力学をどう教えたか -ヘロンの蒸気タービン- 小林誠穂 19
  1.主題設定の主旨 19
  2.本時のねらいと内容 19
  3.授業案とその内容 19
  まとめと反省 22
 <力学よもやま話>(1)ピラミット 三浦基弘 23
 ミシンを通して機械への目を育てる 角田節子 24
  1.はじめに 24
  2.実態 24
  3.目標 24
  4.配当時間 25
  5.本時の学習 25
 自転車の授業実践 田端七郎 28
  1.自転車学習のねらい 28
  2.自転車の授業の問題点 28
  3.授業の実践 29
 機械学習における模型製作の1つの試み 山本憲治 32
 新しい技術 放射線照射の食品時代 33
 ミシンで機械を教える -NHK教育テレビ・わたしの授業の記録- 池上正道 34
 身近な機械の機構を調べる 小池一清 37
  1.機構を調べることの意義 37
  2.身近な機械の機構を調べる 37
 郷土における水車の現状 -忘れられてく水力エネルギー- 福宿富弘 42
  1.地域の地形と水車の現状 42
  2.町内における水車の分布 42
  3.大里川水系における,水車発達の条件 42
  4.大里川第2区分内における上,下流の水車の構造 43
  5.忘れ,消え去る水力動力 43
  6.ただいま健在,運転中 44
 技術科教員の需給と労働条件の改善 永嶋利明 45
  教育条件に関心をもとう 45
  本土の沖縄化を実現しよう 45
  学生の不足 46
  学生の増加対策 46
  学力のある教師が求められている 47
  労働条件の改善 48
 <プログラム学習>家庭電気(1)清原みさ子 49
  はじめに 49
  1.仕事と抵抗 49
  2.仕事とエネルギー 50
  3.エネルギーの変換 50
  4.ジュール 51
  5.ワット 51
  6.ジュール,ワット,キロワット,屋内電気器具 52
  7.アンペアとワット 52
  8.ボルトとワット 53
  9.ワット,ボルト,アンペア 54
 家つくりあそび 州浜昌弘 56
 中学3年間の技術・家庭科の学習で 岩間孝吉 57
 日教組・日高教教育研究集会家庭科教育報告書の分析と考察 坂本典子 58
  1.男女共学 58
  2.公害教育 60
  3.保育学習 60
  全体としての感想 62
 産教連ニュース 62
 編集後記 64
編集 産業教育研究連盟代表 後藤豊治 
発行者 長宗泰造
発行所 株式会社 国土社

ダウンロードNo.262 1974年5月