No.268 1974年11月
技術教育 産業教育研究連盟編集
特集/国民の教育要求にこたえる技術教育・家庭科教育
<記念講演> 今日の日本経済と技術教育の役割 池上惇 2
最近の日本経済の動向と教育制度 2
確信自治体の動きと総合技術教育への要求 5
労働内容と質的変化と今後の技術教育の課題 7
<第1日・全体会> 初日より気合こもる 佐藤禎一 10
<製図・機械> 分科会 小・中・高一貫の技術教育をめざして 保泉信二 12
はじめに 12
子どもの実態と図法学習 14
小・中・高における技術教育について 15
プラスチックをとり上げる意味は16
<栽培・機械> 分科会 栽培学習と技術教育の基本関係および機械学習と科学の基本をめぐって 小池一清 17
1.提案レポートの要約 17
2.討議された内容 19
3.まとめ 21
<電気> 分科会 電気の基礎は何か,それをどう教えるか 熊谷穣重 22
<食物・被服> 分科会 衣分野のねらいは何か 坂本典子 25
1.参加者は何を期待していたか 25
2.長沼提案について 26
3.植村提案について 27
4.選ぶための知識として衣分野の学習はあるのか 28
5.保育・家族関係はどうなるのか 28
6.食物提案について 29
<男女共学> 分科会 男女共学・その条件と形態および内容をめぐって 植村千枝 30
<技術史> 分科会 技術教育のあり方と密接にかかわる技術史の扱い方 佐藤禎一 34
<集団づくりと学習指導> 分科会 総合技術教育にせまる学習集団づくり 38
討論
1.学級における生活班と技術・家庭科における学習班 39
2.学習集団のなかの人間関係 39
3.学習集団づくりは授業の手段か目的か 39
4.集団学習における教師の指導性 40
5.集団学習と総合技術教育 40
まとめ 40
<評価・テスト> 分科会 授業実践における具体的目標を明にもつことが何よりも大切 小池一清 41
1.討議の柱立て 41
2.出された問題と討議された内容 41
まとめ 43
<第3日・全体会> 地域の仲間・住民との交流を深め,運動の推進をはかろう 44
準学級の歴史と課題 44
小・中・高の一貫カリキュラムと総合技術教育 44
質疑・討論 45
<高校の部> 大会夜の交流会から-その1-職業高校の実態と総合制への接近 水越庸夫 47
人工着色料(酸性タール色素)の検出同定実験法 小山正代 49
1.脱脂毛糸の染色 49
2.試験溶液の調整 50
3.薄層クロマトグラフィーによる色素の同定 50
自主テキスト「男女共学の布加工」案(2)51
<子どもの目・教師の目> 調理(食物学習)をやってみたいという男子の意見 岩間孝吉 57
<力学よもやま(7)> 単位-メートルとグラム- 三浦基弘 58
<作って遊んだ子どものころの記憶から(8)> どろんこ 州浜昌弘 59
第10回関東地区民間教育研究集会に参加して 保泉信二 61
編集後記 64
編集 産業教育研究連盟代表 後藤豊治
発行者 長宗泰造
発行所 株式会社 国土社
ダウンロードNo.268 1974年11月