1958年8月号, No. 7
教育と産業 産業教育研究連盟
産業教育研究大会
論評 技術科論議をさぐる 編集部 1
1. 技術科の性格をめぐって 2
2. 「女子向き」という名の技術科 3
3. 進路特性に応ずる選択教科 4
4. 施設設備と教員養成 4
5. 職業指導をどうするか 5
○技術科関係論文・資料 6
はじめの数字は文中の箇所をしめす。
題目、執筆者、掲載誌、発表月日の順にしめす。
発表年は昭和三三年度。
1 技術科(共同研究)C原ほか(教育評論五月号)
2 技術科の新設、本山政雄(教育と産業、四月号)
3 技術科改訂をめぐって(座談会)、後藤ほか(同)
4 技術科にたいする批判・意見・主張、大垣内、後藤、林(同)
5 科学技術教育と教員養成、吉田元(同)
6 技術科設置についての私見 C原道壽(同、五、六月号)
7 生徒の進路意識とコース制について、伊藤貢(同)
8 教育実践を通してどのような労働観を育てるか 和田典子(同)
9 国会録音-文教委員会会議録から、第二八衆議院(同)
10 どうする中学校「技術科」(時事通信内外教育版、六、一〇)
11 技術科をめぐって 磯部秀俊(職業教育四月号)
12 中学校職業・家庭科の改編について 横田佐代次(同)
13 改訂案を批判する(アンケート)(同)
14 中学校技術科への考察 根本行信(同)
15 新しい技術科によせる 稲田茂(同)
16 技術科について 帖地信行(同)
17 えせの科学・技術教育を排せ 福島要一(科学読売、六月号)
18 改革計画の早期確立賀必要 田中実(同)
19 技術科の成立をめぐっての諸問題 稲田茂、C原道壽(談)(同)
20 中学校技術科の構想とその問題点 長谷川淳(カリキュラム、六月号)
21 生産技術教育推進の焦点 長谷川淳(教育技術 七月号)
22 技術科の成立とその問題点 細谷俊夫(教育技術、五月号)
23 科学技術教育をどうすすめるか(座談会)安芸ほか(同 四月号)
24 土曜会議事録(第一五回)(月間教育、三、二〇)
25 同(第一六回)(同 四、二〇)
26 同(第一七回)(同 五、二〇)
27 同(第一〇回)(同)
28 同(第一一回)(同)
29 同(第一二回)(同)
30 同(第一三回)(同)
31 同(第一四回)(同)
32 技術科への期待 鈴木寿雄(同四、二〇)
33 技術科について、安藤堯雄先生にきく 高山ほか(同)
34 職業・家庭科の改訂と技術 伊古田昇二(学校教育研究所、研究通信三、二八)
35 中学校産業教育振興について想うこと 後藤豊治(同 四、二〇)
36 進路・特性に応ずる教育 安藤堯雄(職業指導、三月号)
37 産業構造と科学技術者養成 内田俊一(職業指導、三月号)
38 科学技術教育振興と職家科教育 細谷俊夫(同 三月号)
39 進路指導を学校教育にいかに位置づけるか 小林重雄(同 三月号)
40 進路指導の教育課程における位置 安藤堯雄(同 四月号)
41 職業・家庭科新学年の学習指導計画 伊古田昇二(同 四月号)
42 職業家庭科の効率を高めるため、今後の必修および選択の担うべき具体的役割はいかにあるべきか 伊藤祐時、酒井一、鈴木俊、小林五良(同 五月号)
43 学校職業指導の進展をはばむ問題点と、これが打開のための具体的方法について 藤森喜八、岸国男、蔵本正二郎、富島俊信(同 五月号)
44 中学校進路指導の時間特設をめぐって(座談会)(同 五月号)
45 中学校家庭科を技術科とみるか、生活教科とみるか石三次郎(家庭科教育、六月号)
46 今回の教育課程審議会の答申に関する小学校の家庭科について 鹿内瑞子(同)
47 中学校技術科案におもう(アンケート同)
48 時の話題(同)
49 家庭科は技術教育か 原田一(同 三月号)
50 「科学技術教育振興」の問題点 今野武雄(教師の友 六月号)
51 真に科学技術教育の名に値する教材の扱い方・教育のあり方(同 六月号)
52 科学技術教育を総合的に検討する(共同提案)(教育、五月号)
53 科学技術教育の振興をめぐるいくつかの課題 C原道壽(学校教育研究所年報 昭和三三、第二号)
54 産業界の要請する科学技術教育(座談会)(同)
55 文部省「技術科」実現を困難視、近く調査(時事通信内外教育版 四月四日号)
56 教育課程改訂の方向-職・家-伊古田昇二(文部時報四月号)
57 昭和三三年度予算とその特質-初中局-天城勲(同 五月号)
58 中学校技術科はどうあるべきか 城戸幡太郎、日向煕(時事通信内外教育版、六月二四、二七日号)
現場から見る「技術科」新設 熊本県天草郡倉浜中学校教諭 浜松信之 9
1. 中学校教育課程改訂の基本方針 9
2. 技術科の新設 9
3. 改訂方針の具体化 10
4. 教師の問題と施設設備 11
5. 必修と選択 12
6. 生徒の進路特性に応ずる教育 12
7. むすび 13
研究部会の動き(その三) 14
工業的分野の研究を同進めてゆくべきか 工業的分野研究部会 14
技術科における農業的分野の教育の位置づけとその内容 農業的分野研究部会 19
1. 技術科に於ける農業的分野の教育の必要性 19
2. 技術科に於ける農業的分野の教育的意義 20
3. 技術科に於ける農業的分野の教育内容選定の視点 20
4. 技術科に於ける農業的分野の教育内容 21
5. 技術科に於ける農業的分野の教材の選定 22(18ページ下段へ)
海外資料 インダストリアル・アーツの最近の動向 23
まえがき 23
性格や目標 23
施設・設備 24
都市における農業的分野の取りあつかい 草山貞胤 25
都市における農業分野の施設・設備 25
単元例1 はつか大根の栽培を例として 26
単元例2 抑制トマトの栽培 27(8ページにつづく)
アメリカ教育の危機-アメリカ教育へのスプートニク・ショック- 後藤豊治 28
書評 籠山京編 技術教育の実践(家庭編)―国土社版 教育実践講座第九巻 31
連盟だより 後藤豊治 32
会員名簿(九) 33
編集者兼発行者 村田忠三
発行所 産業教育研究連盟
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