1957年7月号, No. 6
教育と産業 産業教育研究連盟
  巻頭言 道徳教育振興策の底に流れるもの
  中学校における産業教育の意義 C原道壽  1
    1. まえがき  1
    2. 産業教育即職業・家庭科教育とみる立場  1
    3. 産業教育を教育全般の問題としてとらえる立場  5
    4. 各地のすぐれた実践の例  5
  都市における総合工作室 大阪市桜宮中学校 岩見海雲  7
    1. 問題点の概要  7
    2. 実習方法の改善  7
    3. 総合工作教室の設計及び施設、設備の配置  7
    4. 総合工作教室の管理  8
    5. 管理運営の組織  11
    6. ゼネラルショップ(総合工作)  12
    7. むすび  12
  施設設備放談 群馬大学助教授 吉田元  13
    1. 工夫の巻  13
    2. 教材は転がっているの巻  13
    3. 在戸調査の巻  14
    4. 借用の巻  14
    5. 一貫目一三〇円の巻  15
    6. よい品物の巻  16
    7. 施設・設備の巻  17
  解説 技術教育をめぐつ二つの資料のよみかた 重松敬一  19
    勤労青年教育対策要網  20
    科学技術教育の振興方策について  21
  新指導要領をどううけとめるか-三十二年度職・家科教育計画の留意点-  23
    資料 職業・家庭科の指導計画(その3)23
      第三群  23
    文部省「学習指導書」の第三群をよんで 久保光男  28
      1. 指導要領の欠陥を知っていること  28
      2. 第三群のうけとめ方  29
      3. 内容のこなし方  29
      4. よりよい指導要領作成のために  31
  研究指定校うらばなし 田島基治  32
    1. まえがき  32
    2. 研究校となるまでの準備  32
    3. 人の問題  33
    4. 物的問題  34
    5. その他  35(18ページにつづく)
  おしらせ 中学校創設十周年記念 全国職業・家庭科研究大会 主催新潟県高田市中学校長会  36
  高田集会参加への要望 教材厳選の一考察-機械・自転車・ミシンを例として- 林勇  39
  資料紹介 高等学校教育と父兄負担教育費-東京都の場合- 千村洋一郎  45

  編集あとがき  49

編集者兼発行者 村田忠三
発行所 産業教育研究連盟

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