1956年8月号, No. 8
教育と産業 産業教育研究連盟
  巻頭言 無理が通れば道理はひつこむか
  「栽培」の学習における作業の段階と指導の改善 第一群研究委員会  1
    1. 職業・家庭科の一般目標について  1
    2. 今までの第一群の学習指導の問題点  2
      A. 過去の実業教育  2
      B. 指導要領の面から  2
      C. 教師側の問題  2
      D. 勤労愛好ということ  3
      E. 過去の農業技術の反省  3
      F. 生徒の側から  4
    3. 「栽培」における限界の尺度  4
    4. 「栽培」における改善の着眼点  6
      A. 作物生理学への関心  7
      B. 肥料についての科学的研究  8
      C. 農業発達の立場から  8
      D. 土壌学の発達の立場から  9
    5. 実際指導上に留意する点  9
      A. 農場のある所ではその経営を合理的に実施しなくては教育効果があがらない  9
      B. 他教科との有機的関連のもとに指導、経緯ができるようにする  10
      C. 地域との関連を考え、それをどう利用してゆくか  10
      D. 学習形態はどのようにしたらよいか  10
      E. 生徒の実態を充分把握して指導すること  11
  第二群共通の学習内容とそれに要する設備基準(試案) 第二群研究委員会  12
    1. 試案作成の基礎  13
      A. 「項目」は、新指導要領の「教育内容の組織」の表に○印のついているもののみに限定したこと  13
      B. 「仕事」は、必要性と可能性とを考慮して選定したこと  13
      C. 「設備」は、選定した仕事に必要な最小限に止どめたこと  13
      D. 段階的に、逐次「施設・設備」を充実・拡充していくことを前提としたこと  14
      E. 消耗品は除外したこと  15
    2. 試案実施上の留意点  15
      A. 指導計画の作成について  15
      B. 学習形態と時間割編成について  15
      C. 学習指導について  15
      D. 設備管理について  16
      E. その他  16
    3. 結語  16
  「栽培」における主な作業とその必要段階および重要度  17
  製図―製図の基本  18
  整備修理―自動車  19
  保守修理―電気アイロン  20
  木材加工―本立  21
  質問・応答  22
  編集だより  22
  会誌既刊在庫分  23

編集者兼発行者 池田種生
発行所 産業教育研究連盟

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